僕の天使に贈る唄


「ずっと知ってたの。





・・・歌手だったんでしょ?」







ぐわんと世界が揺れた。





知ってたのか、
という安心感。


知られてたのか、
という不安。






・・・そう、俺は


歌手“だった”んだ。