「ん・・・。」 いつものように、 目が覚める。 小鳥が泣いて目覚めるとか、 そんないいものではない。 子供の声は響いているが。 希望のない日々。 生きてても 何の意味もない。 俺は深いため息をつき ベッドから起き上がった。