「よかった・・・。 よかったぁ・・・!!」 泣きながら、 そういい続けた。 よかった。 よかった。 生きててくれて 本当に良かった。 「美音ちゃん・・・。 奏のために、ありがとう。 あなたのおかげで 奏は生きてて 丈さんとも仲良くなれた。 あなたには本当に 感謝しているのよ。 だからこれは、 あなたにはお礼がしたいの。」 奏のお母さんはそういって 優しい笑顔を見せた。 ・・・お礼?