僕の天使に贈る唄


そして次の日、
美音の葬儀が行われた。







もちろん俺も参加した。


本当はダメだったけれど、
お願いをして了承が得られた。






葬式は淡々と進む。




大勢の人がいて、
大勢の人が泣いている。






美音、

たくさんの人が泣いてるよ。




君はこんなにもたくさんの人に
愛されていたんだね。



皆が美音に花を添える。





でも俺は断った。


「もうお別れはしたんです。」


そう、言って。