僕の天使に贈る唄


何言ってんだよ!




そういいたいのに、
言えなかった。


声が出なかったんだ。




「奏の歌、聞かせてね?

空の上からずっと
見てるからね。

聞いてるからね。


ちゃんと届いてるから。」





美音は、笑った。



俺が大好きな笑顔のはずなのに
今は涙しか出ない。




「ばいばい、奏。





愛してるー・・・。」






・・・そこで、目が覚めた。