僕の天使に贈る唄


・・・不思議な、

とても不思議な夢を見た。





俺は海にいて、

目の前には俺に背を向けている
1人の女の子がいた。


2人の距離は20メートルほど。




目を細めて見る。




白い服に、金髪。

・・・美音だ。





「・・・・・・美音ッ!!」


そう叫んだのに、
振り向いてくれない。




「美音?」


次は小さな声で、呼んだ。




美音は振り返らず
口を開いた。