僕の天使に贈る唄


6畳ほどの
そんなに広くない部屋。

そこに入り椅子に座る。



センセーはカルテと
レントゲン写真を見せた。



普段自分のレントゲンを
見ていたりするため
すぐに分かった。



美音の体は限界だ。


この体でよく生きていた。

・・・苦しかっただろうに。


センセーが説明しているが
全然耳に入らない。


俺はただただ
話を聞き流していた。


やっと落ち着いて
きたころだろうか。

センセーは椅子から
そっと立ち上がった。


そしてこういった。