はぁ・・・ どうしたものか。 静まり返った病室に響くのは・・・ ぐぅ~~~~~ 腹の音だった。 その腹の音の主は俺の親父。 「・・・すまない。 昼飯を食ってないんだ。」 そういって腹をさすってる。 時間は3時。 昼はとっくに過ぎている。