僕の天使に贈る唄


俺、開けたままいったか?





自分の記憶を探っていく。





でも開けた記憶なんて、ない。

朝起きてしたことは
顔を洗ったくらいだ。





看護師が開けたとも思えない。





俺は眉をひそめながら
窓の元に向かった。





窓の外を除いたが、
怪しいものはない。