僕の天使に贈る唄


俺、震えてた。



たかが電話なのに。

すっげぇ震えて。





言葉も全然でなくて。



・・・情けねぇ。






はぁ、と
頭を抱えたと同時に

病室のドアが開いた。





そこには、
岡山センセーが立っていた。






「奏くん。

お父さん、なんだって?」






何、って・・・