僕の天使に贈る唄


「行ってきなさい。
真実は自分の目で確かめるの。



それで、納得しなさい。」






太陽の光を背に、
柊さんはそういう。


逆光で表情はよく見えない。




でも、

今まで聞いたことのない
凛とした声だった。





「・・・・・・はい。」



俺は小さくうなずき、
美音のいる病室へと向かった。