「ぅあ゛…」




ゲ…変な声出た。





あれ?ここ…「こンの馬鹿大地ィィィィ!!」

「キャァァァァァ!!」



最悪だ!女みたいな声が!!


あ?双葉?



「なんで泣い『ゴッ』



「うぐおぉぉぉぉ(泣)」


頭突きってお前…





「大地…今朝悩んでたのはこのことだったのね?」





双葉の目が真剣なものになる。







「…知っちまったか?俺のこと…」





「っでもっ…助か「助かんねぇ。」




「!!?」




双葉の瞳が揺れた。