椿は、何故か智哉のことが大っ嫌いなんやって。 ウチと智哉がキスとかするといっつも智哉を叩きに行く。 そして、よーちゃんがやめさす。 いつも、こんなんなんよ ガラッ あっ、智哉が入ってきた。 キスを少ししかできなくて少しご機嫌ななめ。 「智哉君、“私の”咲羅に朝っぱらから手ぇ出さないでくれる?」 椿は私のの部分を強調しながら微笑んだ。 いや、正確には口だけ笑ってて目は笑ってない。 .