「しょうがない…」 私はボーっとしていたせいで、健也さんがそう呟いた後に部屋を出たことに気づかなかった。 しばらくして、背中を何かにつつかれているような気がして閉じていた目を開けた。 「よう…」 なぜかそこには先生がいて 「あれ…仕事は?」 「オーナーが上がっていいって…お前を送ってけだとさ」 「えっ…」 私、どんだけ迷惑かけてるんだろう。 最悪すぎるよ本当に… 先生に嫌われたかもしれないな。