「こいつはこれでも俺の学校の生徒で前田千佳。仲良くしてやって」
「あぁ…竜の生徒…なるほどね」
「えっと、はじめまして」
私はオーナーと呼ばれた人に頭を下げる。
この人は先生が教師やってることも知ってるし
本名で呼んでるんだな…
「はじめまして千佳ちゃん。さっきはごめんね?僕は佐々木健也35歳、一応ここのオーナーです。健也さんとでも呼んで」
「わかりました。よろしくお願いします」
健也さんはとっても優しい人みたい。
先生とはオーラが正反対って感じ…
「俺店戻らないといけないからこいつ頼んでいいですか?」
「かまわないよ」
「前田、オーナーに失礼のないようにな」
先生はそれだけ言ってお店に戻ってしまう。


