「その夢が叶ったのにどうしてホストを続けてるんですか?」 「えっ…」 突然口ごもってしまう先生。 もしかして私まずいこと聞いちゃったかな? 「待ってるやつがいるんだ…」 「えっ?」 待ってるやつ…? 先生を待ってるの? それとも先生が待ってるの… 「まぁもう二度とそいつは来ないけどな…」 そう言ってどこか遠くを見つめる先生。 そうか… 先生が待ってるんだ。