「とりあえず座って。冷たいお茶でいい?」
そう言われソファーに座った私。
お茶なんて…わざわざいいのに。
「あっ、気使わないでください。勝手に来ただけですから」
「俺が飲みたいの。だからついでね?」
「それなら…ありがとうございます」
「うん。じゃあ待ってて」
それからすぐ健也さんは戻ってきて私の隣にお茶の入ったコップを置き向かいにあるソファーに座った。
「それで…話って?」
「あっ、はい…」
私はお茶を一口飲んでからカバンにしまっていたあの写真を取り出し健也さんに見せた。
「これは…」
そう言って一瞬眉間にしわを寄せる健也さん。


