場所が移り今は先生の車の中。 先生は眼鏡はしていないけどやっぱりいつものぼさぼさヘアで 正直言ってこの車にはあまりにも似合っていなすぎる。 まぁ…今はそんなことどうでもいいか。 「なぁ…」 「なっ、なんですか?」 突然話しかけられドキッとしてしまう私。 平常心…平常心だぞ自分。 「なんかあった?」 「えっ?」 「なんか変だぞ」 「別に何も…」 先生の優しさのせいでさっき隅っこに追いやったはずの出来事が再び舞い戻ってくる。