ちなみに待ち合わせではなく
先生が私の部屋に来るんだけど
なんかドキドキしてきた。
「いつも通りに」
いや、先生の前で心臓がドキドキしなかったことはないのだけど…
「変じゃないよね?」
鏡でもう一度全身を見直す。
夏美には悪いけど見直せば見直すほど醜く感じる…
いや、夏美が可愛いって言ってくれたんだし気のせいだよ気のせい。
「きっと気のせい…」
私がそう言い終わった直後に
ピンポーン
部屋のインターフォンが鳴り
時間を見てそれが先生だとわかった。
でも私は先生に言われた通りに相手が誰かちゃんと確認してから
玄関に行ってドアを開ける。


