「さっきより顔が赤いな…辛くないか?」
「大丈夫です…」
大丈夫じゃないと思うけど、ここで辛いですっていうのもなんだか先生に申し訳ない。
そんな私の言葉を聞いてすぐに嘘だとわかったのか
「あのな…大丈夫じゃないのに大丈夫と答えるな」
「じゃあ聞かないでください…」
先生の言葉に反論することのできない私はそう言うしかなかった。
「はぁ…可愛くないやつ。とりあえずこれ貼っとけ」
そう言って渡されたのは熱さまシートで先生が私の前髪をあげ貼ってくれた。
その時に私の熱がさらに上がったのは言うまでもない。


