「ほら、クラス発表出てるよ。見にいこ」 私は手を引っ張られてクラス表の前まで来た。 まったく強引なんだから。 「やった♪同じクラスだよ!!」 「えっ!!どこどこ!?」 「ほら、5組」 「あっ、本当だやったね花音♪」 「うん♪またよろしくね☆」 「こちらこそ」 私達はそのまま教室に向かった。