………ぁり……

ん?何か聞こえる?

……かり…ひかり!!


「わぁ!!!」

びっくりして椅子から落ちてしまった。


「いった~い」


「大丈夫か?ほら」

そう言って手を差し伸べてくれた。

「ありがと……って遥希!?何でここにいるの!?」

「今頃気づいたのかよ(苦笑)」

「あれ?みんなは?」

「お前、今何時だと思ってるの!?」

「へ?うそっっ!!もう6時!?」

隣で遥希が呆れてる。