皓也side

親にばれて、
今から病院に行かなければならない。

あとから
あんなに後悔するとはしらず…。

「皓也さんは、暗記力低下症です。」

は?
んだそれ。

誰がそんな病気を作ったんだよ。


「完全には治らない病気です。」
「先生、何でですか?!」
「原因が見つかってないんです…。」
「で?俺はどうなるんですか?」
「一応、薬を出します。それで様子を見つつ、大きな病院に行ってください。」
「ありがとうございました。」


暗記力低下症…

これを知ったら
碧は…




俺から離れていく?