ドダダダダ…っと薫を叩くあたしと、
「まぁまぁ、由梨ちゃん」
あたしをなだめる蘭ちゃん。
そして――…
「回収、回収っと♪」
あたしのパンツのポケットからなにやら取り出してニヤニヤ笑う薫。
「あれ?
お姉ちゃん、言わないの?
“早く涼のところに連れて行きなさいよ。
あたしのいう事がきけないの?とか~?
ボク、お姉ちゃんの女王様キャラ楽しみにしてたんだけど?」
「…?」
「まぁまぁ、由梨ちゃん」
あたしをなだめる蘭ちゃん。
そして――…
「回収、回収っと♪」
あたしのパンツのポケットからなにやら取り出してニヤニヤ笑う薫。
「あれ?
お姉ちゃん、言わないの?
“早く涼のところに連れて行きなさいよ。
あたしのいう事がきけないの?とか~?
ボク、お姉ちゃんの女王様キャラ楽しみにしてたんだけど?」
「…?」

