目をひん剥くあたしに、
「涼兄へのおみやげもできたことだし…
もぉ、行っていいよ。
お姉ちゃんに用はないから」
シッシッと片手であたしを追い払い、ケータイに視線を落としたまま、さっさと部屋の中に入ろうとする薫。
「はぁ!?
ちょっと待った――っ!!」
「もぉ。
まだ何か用?
さっきも言ったけど、ボク、昼まで寝るつもりだから、邪魔しないでね」
…こんのやろぉ。
唇をかみ締めながら、こぶしを固めるあたしに、薫はべーっとあっかんべぇをした。
「ボクを凍らせようとした罰。
涼兄には、ボク達らぶらぶですぅ☆って、報告しといてあげる」
「涼兄へのおみやげもできたことだし…
もぉ、行っていいよ。
お姉ちゃんに用はないから」
シッシッと片手であたしを追い払い、ケータイに視線を落としたまま、さっさと部屋の中に入ろうとする薫。
「はぁ!?
ちょっと待った――っ!!」
「もぉ。
まだ何か用?
さっきも言ったけど、ボク、昼まで寝るつもりだから、邪魔しないでね」
…こんのやろぉ。
唇をかみ締めながら、こぶしを固めるあたしに、薫はべーっとあっかんべぇをした。
「ボクを凍らせようとした罰。
涼兄には、ボク達らぶらぶですぅ☆って、報告しといてあげる」

