「もちろんっ」
…って、コイツ。
小憎たらしい――っ!!
「どこ!?
綾瀬涼は、どこにいるの!?
吐けっ。
さっさと吐けっ」
鬼のような形相で、薫のパーカーのフードを揺らす手を強めると――…
「交換条件っ☆」
薫はニヤッと口元を歪めて、唇を突き出した。
「優しくしてね♪
激甘希望っ♪」
…って。
「するかぁぁぁ――っ!!」
…って、コイツ。
小憎たらしい――っ!!
「どこ!?
綾瀬涼は、どこにいるの!?
吐けっ。
さっさと吐けっ」
鬼のような形相で、薫のパーカーのフードを揺らす手を強めると――…
「交換条件っ☆」
薫はニヤッと口元を歪めて、唇を突き出した。
「優しくしてね♪
激甘希望っ♪」
…って。
「するかぁぁぁ――っ!!」

