「…………」
「特に、五十嵐なんて。
いくら高校生の煌くんと、大学生の大河くんだっていっても、さ。
敵にまわしたら、とんでもないことになるのは、わかりきってるんだし」
「…………」
「それに、このテレビの数でしょ?
しかも、生放送させるとか。
すごい力。
こんなの……。
3人で出来ちゃうんだもん。
ボクの出番なんて、あるわけないよね」
おどけるように、小さく笑って、それから薫はうつむいた。
「ボクは……。
最後まで、涼兄に必要とされなかった」
「特に、五十嵐なんて。
いくら高校生の煌くんと、大学生の大河くんだっていっても、さ。
敵にまわしたら、とんでもないことになるのは、わかりきってるんだし」
「…………」
「それに、このテレビの数でしょ?
しかも、生放送させるとか。
すごい力。
こんなの……。
3人で出来ちゃうんだもん。
ボクの出番なんて、あるわけないよね」
おどけるように、小さく笑って、それから薫はうつむいた。
「ボクは……。
最後まで、涼兄に必要とされなかった」

