狼クン達のオリの中③【完】

だって、あたし。


これ以上、傷つきたくないんだもーん!!


そう思って、薫と顔を突き合わせているあたしの前。


チラッとソファのみんなの様子を窺った薫が、嫌々、渋々と言った様子で口を開いた。


「お姉ちゃんってさ。
案外、結構!!
面倒くさいよね」


「…………」


……って、薫ぅぅぅうう!?