あなたが
歳をとり
顔がシワだらけになり
歩けなくなった時
今度は私が
あなたの歩調に合わせ

あなたのヨダレが
私の服についても
あなたが嫌な顔せず
笑顔で
見てくれたように
私も笑顔でいたい。

あなたの言葉が
分からなくなった
としても
あなたが
私の言葉の一つ一つを
聞いてくれた様に
私もあなたの
言葉の一つ一つを
大切にしたい。

あなたが
私の日だまりで
いてくれた様に
わたしが
今度は
日だまりでいたい。