「多分…もう別れそうなんで。」 あたしは苦笑いを浮かべながら答えた。 『え?どういうこと?』 亜耶ちゃんは不思議そうに問い掛けてくる。 「それは…秘密!」 出来るだけ明るく言ってみたけど有里ちゃんは心配そうな顔をしている。 『有里ちゃん大丈夫?』 「え…?」 『亜耶、有里ちゃんが心配だよ。まだ出会ったばっかだけど、有里ちゃんは野球部の仲間だから。』 「亜耶ちゃん…。」