『有里ちゃんこの後時間ある?』 そう月島さんに聞かれた。 「まぁ…大丈夫ですけど。」 よくわからないけど、答えた。 『これから飯食わない?』 「ご飯ですか?」 『俺ら野球部って寮暮らしでいつも寮で飯食ってんだよ。だから今日は有里ちゃんも一緒にどう?』 「せっかくなんで行きます!」 あたしがそう答えると、月島さんは明るい笑顔を見せてくれた。