陸がみさからもらった鍵をポケットから取り出し、門を開けた。
「行くぞ。」
「うん。」
午後9時30分をすぎる校内。
やっぱ夜の学校ってこわいんだね~!
何か出そうでやだよぉ…。
「妃、しっかりしろ。」
「ふぇ?」
「震えてる。」
陸にそう言われ、自分の両手を見ると、
確かにカタカタと震えていた。
「ほっ…ほんとだ。」
「俺につかまっていいから。」
陸に従って、陸の服の裾をつかむと、
陸は黙って歩き出した。
私ってこんなに意気地なしだったっけ…?
「行くぞ。」
「うん。」
午後9時30分をすぎる校内。
やっぱ夜の学校ってこわいんだね~!
何か出そうでやだよぉ…。
「妃、しっかりしろ。」
「ふぇ?」
「震えてる。」
陸にそう言われ、自分の両手を見ると、
確かにカタカタと震えていた。
「ほっ…ほんとだ。」
「俺につかまっていいから。」
陸に従って、陸の服の裾をつかむと、
陸は黙って歩き出した。
私ってこんなに意気地なしだったっけ…?

