S.S.P.  学校警護係

「今日から任務なんでしょ?」
「うん…。私、うまくできるか不安だよ…。」
私がそう言いながら泣きそうになっていると、
みさは私の右手を両手でぎゅっと握って微笑んだ。
「大丈夫よ。仁科くんだっているんだから。ね?」
そうだよね。
独りじゃないんだもん。
私、頑張らなくちゃ!
そう思った時、後ろから頭に手をポンと置かれた。
「妃、お前が自信なくしてたら守れるもんも守れねーよ。」
陸……。
「うん。私、頑張るよ!」
「その意気よ、妃。でね、今日の任務なんだけど……」