S.S.P.  学校警護係

電車を降りると同時に全速力で走り出す。
駅員さんもびっくりして目が点になるくらい速く。
警視庁に着き、中に入る。
たくさんの大人たちが忙しそうに歩きまわっている。
思えば私、制服のまんまだ!
せめて着替えてこればよかったぁ…。
めっちゃ目立ってるよ!
今日は目立つことが多いな…。
それより、どこに行けばいいんだろう?
きょろきょろと辺りを見回していると、後ろから肩をポンと叩かれた。
ひぃっ!
「あっ、怪しい者じゃございません!」
そう叫ぶとその人はプッと噴き出した。