S.S.P.  学校警護係

「陸ー!もう終わっていいよー。」
私は陸に言った。
でも、時すでに遅し。
「は?」
2人とも倒されてた。
私がもうちょい早く言ってれば…。
ごめんよ、お2人さん。
「だから、もう居場所聞いたの!」
「お前、1人しか倒してねーじゃん。」
陸はそう言いながら普通マッチョを見る。
げ、まだ脅えてる…。
「なんか脅えられちゃったんだもん。」
とりあえずかわいく言ってみた。
でも、陸は見事にスルー。
「お前、こえー。どんな倒し方したんだよ…。」
こえーって何さ!
こわくないよ、フツーだよ!
「どんなって、フツーに倒したよ!」
「お前のフツーってアレなんだ…。こわ。」
陸は、跳び箱の山に埋もれてる、超マッチョを指さす。
あ、あれね…。
あれは私もやりすぎたと思ったんだけど…。
「思いのほか、弱かったんだよね……って聞いちゃいねー!!」
陸はすでに体育倉庫から出ていた。