S.S.P.  学校警護係

「で、どこにいるの?その人は。」
「たぶん、幹部が体育倉庫にいるはずだ。」
体育倉庫…。
明らかに戦闘を要求してるな…。
「わかった。ありがとう。アンタ、早くここから出なよ。」
「わかってるっつの。おせっかいなヤツ。」
おせっかいで悪かったねーだ!
私は、男にイーッとした顔を向け、
体育倉庫に向かった。
それを見た男は、呆れたように笑ってたみたい。(苦笑)
その途中、陸と合流することができた。
「妃!」
後ろを振り返ると陸がいた。
よかった…無事だったんだ…。
「陸!幹部が体育倉庫にいるらしいの!」
「了解!ってか、なんで知ってんの?」
陸はビックリしたように私を見る。
そりゃそうだよね。
『幹部』ってのがあるのを知ってること自体、すごいし。
「『ジョーカー』の仲間の一人、脅しちゃった♪」
ペロッと舌を出し、頭を掻いた。
陸は全く意味が理解できないでいた。
特に気にする様子もなかったけど。
じゃあ聞くなよ!