S.S.P.  学校警護係


コンコン

化学準備室のドアを軽く叩くと、
キミちゃんから
「はーい」
という返事が返ってきた。
ドアを開けて中に入ると、
白衣を身に纏ったキミちゃんが、
足を組んで椅子に座り、私を見据えていた。
「待ってたわ。さあ、始めましょうか。」
キミちゃんはそう言って、私に隣に座るよう促した。