結局閉店までしゃべってしまった。 もう朝やん… 奈々に送ってもらって 布団に倒れこむ。 煙草をすって化粧を落とし すぐにねた。 「~楽しかった…」 次の日、巧が「別れよう」という。 「分かったよ 巧がそうしたいなら」 すると 「いや、お前が別れたいんだろ? おれはできたら別れたくないよ」 なんじゃそれーー んなら言うなよ… 「バイトやしとりあえず行くわ」