あたしの「えっ?」
って言葉と同時に
店長はレジへと進んでいった。






ねぇ 店長


あたしは今でもこのときのことを
覚えているよ。





あたしはその後ろで満面の笑みを浮かべて
店長の元へ駆け寄った。





あたしが、店長に恋をしたと

再確認した瞬間だったの。