キミは絶対、俺のモノ。




あっはは。

なんて笑え…ません。


尼崎紗希(自分で言ってて噛みそうになります)、そのような度胸は持ちあわせておりません。



「君は──

どうして俺の言うことが聞けないの?」



あっはは。

二度三度(ふたたびみたび)、霧島くんに追い込まれておりまする。


さっきは顎掴まれて──っていうくだりだったけど(精神攻撃はカウント不可能となっております)、ななんと。


聞いて驚け。

見て助けろ(本日2度目)。


今はなんと、それプラス、



「なんで俺の思い通りにならないわけ?」



窓際に追い詰められるっていう(いらない)オマケつき。


…いやん。

(なんてふざけてる場合じゃない。)