ダブルハーツ



やっぱりダメ。
あ~あ。
その日じゃなくても、平日夜のバイトが入ってるからその為にも、睡眠時間を少しでも確保したかったのに。
あんなにバッサリ言われて、仕方なく私は寒い廊下側の席へ戻ったんだ。