ダブルハーツ


とりあえず腰を上げ、ゴミ箱に手を突っ込んだ。
取り出すなり、自分の部屋を出る。
アイツが――アサトが階段を登ってくるのを上から見下ろす。


「――?やぁ、明葉ちゃんまだ起きてたんだね。勉学もいいけど、ほどほどに――痛っ?!」