私とアサトの距離が縮んだだけでほんのちょっとだけ変わった朝の風景。 私はこんな風景を望んでいたのかもしれない。 夏期講習の休憩時間――私は意外なことを上村ちさとに言われた。 「仲根さん、綺麗になったね」 ペットボトルの烏龍茶を飲み込もうとして、むせた。