それを友莉に話したら
「やっぱり?じゃあ私はずっと応援してるね、頑張れ!!」
と、優しく笑いかけてくれた。
だから俺は少し嬉しくなって笑った。
やっぱりこの時も罪悪感みたいな感情を感じてしまったんだ。
だからあの可愛くて明るい笑みの裏には何があるんだろう?と考えた。
でも俺にはいくら考えてもどうしてもわかんなくて、頭が痛くなるばかりで考えるのをやめた。
俺がわかんないことって何だろう?
感じる罪悪感は何だろう?
俺は一体友莉に何をしてしまったのだろうか?
そんな想いを胸に抱きながら今日も眠りについた。


