初恋ノ詩 1



龍はバイクを止めた後
私に降りるように指示をだして降りた。


そして、私は龍の後を追って歩いた。

二人で砂浜を歩く。

歩くたび砂の音がする。

静かな海の波の音も。

しばらく歩いて龍が止まった。

それに続いて私も止まる。

「海、見てみろよ。」

龍が最初に沈黙を破った。

私は言われるままに海をみた。