私は一瞬その言葉に驚いた。 その表情にも…… だって龍は男の顔をしていたから。 今まで意識したこと無かったから わかんないけどやっぱり 男の顔をしていた。 すごく切なそうな顔。 私は今まで何回この顔をさせてきたんだろう。 考え出すと申し訳ない気持ちになっていく。 「ごめんとか考えるなよ。」 龍が私の気持ちを読んで言った。