やっぱりあの女…… ふん。 でももういいわ。 どうせ海里は私のモノ何だから。 あの二人に昔何があったのかは知らないけど 私には関係ないわ。 …まぁあいつ、気にくわないって言ったら気にくわないんだけど。 実はこの時起きていたのは 海里だけではなかった。 理穂も起きていたのだ。