……俺は理穂に手を貸して 観覧車を降りた。 そしてしばらくして 友莉と龍も最初乗った時と同じように 龍が友莉に手を貸して降りてきた。 そしてみんなして 「帰ろっか。」 と声を合わせて言い 出口へ向かった。