だけど本題はここからだった。 「俺のところにこないか?」 「え?!」 私は思わず聞き返してしまった。 「それってどうゆう……?」 私は目をぱちくりさせる。 「友莉、お前はずっと気付かなかっただろうけど俺はずっと…」 私の頭の中は混乱し始める。