「うん。そんなの僕だって嫌だよ。○○ちゃんと離れたくない…」

「うん。○○も…またココに戻ってくる?」

「わかんない。でもまたきっと君に会いに…迎えにくるよ。」

「ホント!ホントにホント?」

女の子は顔をあげ、パッと顔を輝かせた。

「うん。きっと君を迎えにくるよ。だから…それまでココで待ってて?」

「うん!○○、海里クン信じてずっとココで待ってるね。」

『じぁあ、約束』

そういい女の子と約束を交わすため指をきる。